| テレビレポート |
| 広島ＲＣＣ「壷」 2000.12.11(月) |
| レポート：きゅまさん |
| 夢番地 広島のチーフディレクター 高波秀法さんが司会を務めている、 「ヒデの壷」という、コーナーに、スピッツがゲストで出演というものです。 以下 マサムネ：ま 田村くん：た さきちゃん：さ てっちゃん：て ひでさん（夢番地）： ひ ひ： こんばんは。夢番地の高波でございます。えー、早いもので12月！ えー、「ひでもつぼ」今年ラストになるんですけど、ラストにふさわしい ゲストに来ていただきました！スピッツの方々です！ （バックには「メモリーズ」がイントロから流れている。ホテルの一室のようなところ。 ひでさんのとなりから、マサムネ、さきちゃん、田村くん、てっちゃん） スピッツ一同： よろしくお願いします！初めまして！（本当は、ひでさんとは以前から 付き合いがあるが、ギャクで、みんな笑いながら言ってる！ スピッツらしい・・・） さ： どなたですか？（ひでさんに向かって） て、た：スピッツです！よろしくお願いします！ ま： 何をやってる方なんですか？ ひ： （たじたじになりながら）あのう、いちおう、音楽関係の仕事を・・・よろしくお願いします・・・。 （ここで、ナレーションと、「メモリーズ」のビデオ映像が流れる） ひ： えー、実はここ、今尾道なんですよね。あのう、どしたんですか、尾道まで、今回は？ ま： 尾道はねぇ、いろいろねぇ・・・（メンバーから「はしょろうとしてる！」という野次が） やっぱりぃ、あの、ねぇ、大林監督の映画！のロケ地を訪ねたり、あと、松山で学園祭、 愛媛大学？に、ちょっと出たので、そっから、あのう、橋渡って、（ひ：しまなみ海道？） しまなみ海道！因島に寄ったりしつつ、ポルノグラフィティ、今話題沸騰の・・・どういう所 の人なのかなって・・・ ひ： 尾道、ラーメンも有名だしね！！ ま： 昨日食べた！うん。 ひ： またずいぶん違った感じでしょ？油こくって ま： 浮いてる背油がポイントなんだね、多分。 （再び「メモリーズ」のビデオが流れ、一旦中断） （広島の印象を尋ねている場面から・・・。バックは「名前をつけてやる」が流れている） て： うーん、ラジコン作ったね！ （一同爆笑） ま： 広島のイメージとちがうんじゃねーの？ て： なつかしいっすね（ま： なつかしい！） また広島でラジコン作りたいっすね。 最近、物を作るのは音楽しか作ってないんで。 たまには。広島とはあんまり関係ないんすけど。 俺の中では強く、印象深い出来事でねぇ・・・。 た： ライブは、初めこう、なんとなくおとなしくて、だんだん盛り上がってくる ・・・って、「ゆず」の方々も、こないだテレビで言ってました！ て： リサーチしてるねぇ。勉強家だから！リーダーはね！ た： それ見て、あっ、なるほど！と、思った次第です。 さ： けっこう、コンパクトで。いろいろ、Jリーグもあってプロ野球もあって。 なかなか。野球とか見やすいよね。というイメージが・・・。 それで、近い範囲で買い物とかしやすいような・・・ なかなかねぇ、Jリーグもプロ野球もあって、盛り上がってっていいかなって 感じがしますけど。 ひ： ２球団ある県は無いですよ、なかなか。 ま： 福岡あるけどね（怒） ひ： あ、そうですか。すいません。 ま： パリーグだけど（怒） （一同爆笑！） ひ： ついつい、カープ、サンフレッチェっていう、イメージで。すいません！ ま、広島（のイメージは）？ ま： 広島といえば、やっぱ高波君のイメージが強いんですけど。 ま、あと食べものが、俺は好きですね。いろいろ。 ひ： ラーメンまた（食べに）回りたいっすねぇ！ ま： ラーメンも好きだし、お好み（焼き）も好きだし、かきもうまいしねぇ。 ひ： まあ、食べ過ぎ無い程度に堪能できれば・・・。 ま： あと、広島、お客さんの感じがね、やっぱり、さっきいったようにだんだん ヒートアップしていく感じていうのが、あのう、微妙に西日本なにおいもあ りつつ。だけど大阪とか福岡とはまた違う、不思議な、感じですね。 ひ： あぁ、そうかもしれないっすねぇ、そう言われれば・・・。 ま： やさしいかんじ！ ひ： あ、広島のお客さんが？ ま： そうそうそう。 ひ： ありがたいこと、言っていただきます！ （「放浪カモメはどこまでも」のビデオが流されるとともに、 広島公演のスペシャルリザーブシートなるものの 番組内先行電話予約の告知。） た： 今年の秋に、「放浪２０００」というスタンディングツアーをやったんですよ。 で、スタンディングなりの良さもあったんですが、その、スタンディングをやって るうちに、スタンディングの中では表しきれないこととか、そういうものも見えて きたので、今度のホールツアーでは、そういうのが生かされて、まぁ、以前とは 違ったのか、わからないけど、俺らの意識の中ではちょっとずつ変わってきてる ので、まぁ、楽しいライブになると思います。 （「放浪カモメ」のビデオが流れる。広島ではおよそ３年ぶりの単独ライブで、プレイ ガイド発売前から問い合わせ殺到中とのナレーション） ま： 前回のさ、中国地方のツアーはさ、俺風邪ひいたりとかして、高波君にもいろいろ 迷惑かけたな、という、記憶があるんで、今度は体調万全で臨みたいかな、と。 た： まぁ、ほんと、ぶっちゃけていうと、俺らもどうなるか、わかんないんで。 ひ： あぁ、次の、２００１年のツアー？ た： うん。そういうのも、含めて楽しみにしていただけると、いいんじゃないっすかね。 （一旦中断後、「今年を振り返る」という話題から再開。「ホタル」がバックで流れる） ま： 今年は、まあ久々の、オリジナルアルバムも出せましたし、まあ、あの新しい バンドの打ち出しっていうのも、かなりできたかなと思うし。ライブのほうも以前 にも増して楽しくなっているし。３０過ぎてね、ちょっと落ち着いてくるとかそういう もんなのかなと、２０代のときは思ってたんだけども。なんか、まだまだなバンド なんだなって。いい意味でね。思いましたね。まあ、２１世紀、本番っすよ！ さ： レコーディングありの、ライブありの。演奏していく感覚がどんどん楽しくなってくる し。レコーディングにも詰め込まれてるし、ライブにも詰め込まれてる、って感じれる んで、すごく良かったですね。充実してました。 た： この２人と同じメンバーなんで、同じことを、というか、自分の思ってることを全部 言われてしまったんで（ま： 俺が全部言っちゃったかなぁ？）、難しいんですが、 あのう、ここ数年いろいろ試行錯誤してきたりとか、あがいてきたことが無駄じゃ なかったんだなぁ、というのが実感できた年というか。ま、これからも俺ら楽しく やってけるかなっていう、年かな。 て： まぁ、来年は、高波君により一層がんばってもらって、はい、期待してます！ 終わりです！ スピッツ一同： よろしくお願いしまっす！ ま： ぜんぜん総括になってないじゃん！ て： そりゃ、俺を最後にする時点でまちがってるよ！ （一同爆笑） （しばし、「ホタル」のビデオが流れ、「広島のファンへメッセージ」） て： 来年早々にライブに行くんで、楽しみに待ってってください！ぼくらもがんばります。 よろぴく！ た： がんばります。よろしくお願いします！ さ： ライブに来てください！よろしくぅ！ ま： 今年のスタンディングのツアーでは、なぜか広島をすっとばしてしまったという ことで、ちょっと何でよ？って方もいらっしゃったと思いますが、これからはそう いうことのないように、ええ、今年は来ますんで、よろしくお願いします！ |
| きゅまさん、レポートありがとう！ |