| ライブレポート |
| ２００１年８月２３日（木） Date fm Super Freaks Presents 『ロックロックこんにちはｉｎ仙台』 |
| レポート：チャイ |
 マサムネの服装はオレンジのＴシャツにくるりのリストバンドなぜ【くるり】？（笑）。田村さんは白いTシャツ。 他のメンバーは私からは見えなかった（涙） 宇宙虫が流れてスピッツ登場☆ 始まりの曲は《今》から。このスピード感がたまらない～。 演奏が終わるといきなり自分のピックを投げる。 続けて《放浪カモメはどこまでも》《涙がキラリ☆》を演奏。 マサムネ、涙がキラリ☆のサビで歌詞が飛ぶ（笑） それを『イェ～～～！』と大はしゃぎで喜ぶお客さん達（笑） マサムネは照れながらえへへって笑いつつも思い出そうと 必死に考えてるのに歌えない（笑）そんなあなたが好きヨ☆ お客さん達がこうだよ～って歌詞を歌っていると、マサムネが 《みんなにまかせたっ！》とばかりにマイクを客席に向ける。 こんな事珍しい。で、お客さんの歌で思い出したかのように 歌いだしたマサムネ。そのあとも歌詞を間違っていないのに マイクをちょくちょく会場に向けてたっけ。（可愛かった） ＭＣ マサムネ『どうも、スピッツです。あの・・、ね。涙（がキラリ）の 時には皆さんが歌ってくれて・・（笑） なんかこう、 流れるプールで手と手が触れ合うような愛を感じました。 プールの中でくっついたりまた離されたりしてる感じ？ フフッ・・。』 客 『かわい～（笑）』 マサムネ『夏休みもあと残り少ないって事でね・・・。 皆さん、 何か“ひと夏”のいい思い出を作れましたか？』 客 『作れた～』『蝦夷行ったよ～！』『今日～！』 マサムネ『え？今日のライヴ？ふっ。スピッツは夏のイベントは まだ２本目だから夏真っ盛りって感じなんですが・・。』 客 『・・・・・。（少笑）』 マサムネ『まあ・・・。オチはないんだけどね・・。こんなMCしか 出来ないし・・・。この自分の不甲斐なさ・・・（笑）』 客 『そんなことないよ～！（笑）』『大丈夫～！』 マサムネ『じゃあ、夏らしい曲を』 また曲が始まる。ラッツ＆スターのカバー《ランナウェイ》。 鈴木雅之みたいなビブラート？を正確に歌いこなしてた。 マジでカッコ良かった～～～！！高音もイケテル♪ 続けて《ロビンソン》《スパイダー》を演奏。 そういえば今日のお客さん達は（他バンドのファンも） 大合唱だった・・。ここは韓国のライヴハウス？！（笑） ＭＣ マサムネ『えーと、次は新しい曲を。といっても前のツアーでは ちょっと歌ってた曲なんですけど・・・』 《さわって・かわって》を熱唱！今回は２番まである～！！ バージョンアップしてた。でも歌詞は聞き取れなかった(>_<) 次に《８８２３》《メモ・カス》と演って最後は《遥か》 会場にウワ～ッと歓声があがり、コーラス部分で深い溜息に。 音が聞き取れないのかマサムネは結構最初からちょくちょく 右耳をふさぎながら歌ってました。 曲が終わると同時にギターを置く。 マサムネ『どうもありがとう！！』 客 『キャーーーーッ』『マサムネー！』『崎チャーン』 『田村～～！！（男の声（笑））』『テツヤさ～ん』 そしてメンバー、手を振りながらステージを去る・・・。 会場アンコールの渦。約３分後、スピッツ登場～☆ マサムネ『どうもありがとう。もう少しやらせていただきます』 客 『イエ～～～イ！！！』 マサムネ『たのきん全力投球！・・・』 客 『（爆笑☆）』 マサムネの“ああ～、やってしまったぁ”という顔。 苦笑いと照れ笑いで顔を下に向け恥ずかしそうにメンバーの 顔を横目でチラッと見て、ニヤけた顔でマイクへと近づく。。。 ある程度の年齢じゃないとわからないＭＣに親近感がわく～（笑） アンコールが始まる。 タンブリンを持ちはじめる。曲はもちろん《俺のすべて》 お客さんみんな、波打つようにジャンプジャ～ンプ♪♪♪ そして最後のフレーズでいったん音が切れるところっ！！！ （♪燃えるようなアバンチュール～ の前のところ） その音が消えるところで普通に入らないで、時間を少し開けて 歌い出したの！ みんな、｢何？｣ってステージに注目すると マサムネは崎チャンのドラムの前でピタッっと止まって二人で 顔を見合わせて笑いながら歌いだした！ マサムネが間違ったのか、最初から決めてた策略なのかは わからなかったけど異様に盛り上がったよ～～！！ 俺のすべてで右端から左端に行く時に何かにつまづいて “コケッ”ってなってたし。それにはマサムネも笑ってた（笑） 最後の間奏部分ではずっと〝ありがとう〟って言ってた。 声が音で聞こえないのか口パクなのかわかんないけど（笑） この１曲でアンコールは終了。会場にピックを投げてたんだけど 左側に１枚飛んで次の１枚を右に投げようと右に向いたのに、 ピックは左に飛んで・・・（笑）笑いながらもう一枚右に投げてた。 両方気遣うところがさすが！崎ちゃんも左右にスティック投げる。 もう、とにかくカッコ良かったの一言！マサムネ、ちょっと痩せた かな？って思ったけど、とにかく髪はサラッサラで、もう心も体も ♪ただじゃ済まさぬメロメロに～状態（爆！）☆☆ 東北は熱いライヴが多いってぐっちゃんが言ってたけど、 本当にそうだと実感した１日でした。 ～完～ |
| 【参考】 ●場所：Ｚｅｐｐ Ｓｅｎｄａｉ ●開演16:30 開場17:00 ●￥４２００（税込み・ドリンク代500円別） 入場整理番号付き ●出演者 岡北有由、氣志團、くるり、GOING UNDER GROUND, スーパーバタードック、スピッツ、HUSKING BEE ●問合せ先 ノースロードミュージック０２２－２５６－１０００ |