| レポート：yu-ki |
 興奮してあちこち記憶がとんでたり、順番が前後したりとかなり怪しげなライブレポです。 そこらへんをご理解いただいた上でお読みください。 ９月２６日。 上司の目を盗んで会社を昼であがり愛知より近鉄特急に乗り大坂へ。 今日は先週の赤坂ブリッツに続いてＺｅｐｐＯｓａｋａライブだ。 この掲示板で募集した同行者のＲＩＥさんとも無事合流して Ｚｅｐｐ最寄り駅のコスモスクエア駅下車。 原っぱの中、あちこちに近代的なビルが建っている。 海風が強い中を歩くとつぶれた缶詰みたいな建物が見えてきた。 あれがＺｅｐｐＯｓａｋａか。 東京に比べてダフィーが少ない。 「いかにも」なおっちゃん達に混じり、一人だけ妙にさわやかそうなダフ屋のにーちゃんがいた。 参考までに、いくらなのか聞いてみたところ、 「えー。。。あんま高くないよ〜７・８千円ぐらいだよ」 。。。他のダフ屋は絶対その倍以上で売ってるのに。 でも気が弱いのか全然売れてない。 顔を覚えたのでいつか利用させてもらうかも。。。 |
| 整理番号は４組２１番。 入場して急いで会場入り口の扉へ入る。 あれっ？後ろ側の扉だと思ったらテツヤ側の一番前の扉だ。 やばい。 当初の目論見ではテツヤ正面あたりに陣取りライブを楽しむつもりが 入り口があの位置だと、どんどん地獄のマサムネ側に押されてしまう。 予想通り、扉からどんどんどんどんどんどんどんどん人が入ってきて、抗いようもなく 中央に押されていく。あ゛あ゛あ゛〜。 既にシャレにならないぐらいの人が前のブロックに入っている。 入場扉を後ろのに変えんかいっ、と祈る。 結局マサムネ正面ややテツヤ寄りの６列目ぐらいに収まってしまった。 もはや身動きすらできない。 赤坂を満員電車とすると、これはさらに駅員さんが ３０人ぐらい無理矢理押し込もうとしているという感じ。 男の俺はともかく、女の子は大丈夫なんだろうか、 背が低いと空気も吸えないんじゃないか、と考えていると 開演３０分前だというのにモッシュ、というか 押しくらまんじゅうが始まってしまった。 あちこちで悲鳴が上がる。どうなるんだ大坂。 一旦明かりが点いて会場スタッフが「大丈夫ですかー」と駆け寄ってきた。 しかし結局その押しくらまんじゅう状態のまま７時１０分。「宇宙虫」が！ １．宇宙虫（オープニング） 歓声の中、メンバー登場。 そしていよいよライトがっ！ ２．今 ３．放浪カモメはどこまでも ４．いろは ＜ＭＣ＞ マ「もういきなり熱気ムンムンなんですけど前の方大丈夫？」 マ「みんな周りの人に愛をもって。」 マ「秋になってさびしい季節にますますさびしくなるようなスピッツの曲もありますが 聞いてください」 ５．海とピンク ６．愛のしるし ７．Holiday ＜ＭＣ＞ マ「前の方本当に大丈夫？」 マ「苦しかったら言わなきゃダメだよ」 マ「みんな愛だよ、愛。前の方、本当に大変だから愛を持ってね。」 （あちこちで「マサムネさ〜ん」等の歓声が飛ぶので 私も「クージー！」と叫んだ瞬間、たまたま他の歓声がなく 思いっきり目立って、会場の笑いをとってしまう。 とても不本意。。。(^-^;) ） マ「次は『ハヤテ』って曲を。。。」 ８．ハヤテ ９．月に帰る １０．インディゴ地平線 ＜ＭＣ＞ 「新曲をやろうと思うんですけど」 （会場から「タイトルはー」との声が飛ぶ。） 「それは。。。言えない！」（会場笑） 「なぜなら。。。曲名を言うのを合図にドラムが入るから。」 「夢を追う虫と書いて夢追い虫って曲です。」 １１．夢追い虫（新曲） １２．ロビンソン １３．甘い手 ＜ＭＣ（メンバー紹介）＞ （会場から「マサムネく〜ん」の歓声が飛ぶ） マ「マサムネく〜ん、って言われると。。。」 マ「もてなかった中学高校時代が思い出されて。。。」 マ「ほら、部活とかでさ『○○センパ〜イ』とか言われたり」 マ「えー、ではメンバー紹介。。。」 マ「ベース田村明浩ー」 （赤坂の時と一緒の反射する素材を縫い付けたようなＴシャツ） 田「同じくもてなかった組として、そういう話題はつらい。」 田「あ、ソフトねぇ、延長逆転負けだって。」 田｢今ソデで聞いたんだけど」 マ「でもサッカーとか柔道の疑惑の判定の時と違って 『残念』、というより『よくやった』、って感じだよね。 サッカーとかで免疫ついちゃったのかな」 田「ソフトよく頑張ったよ」 マ「高山（選手）ね。」 マ「キーボード久慈ヒロコー」 ク「今回も一緒に連れてきてもらってラッキーって感じです」 ク「マサムネ、サッカーの後、酔っ払ってクダまいてたよね。」 マ「え？」 ク「ひどかった（笑）」 マ「ドラムー、崎山龍男ー」 マ「前へ出て。前へ。」 それでもマサムネマイクではなく、田村マイクに立つ崎ちゃん。 崎「え〜、少し前に大坂でドラムクリニックというのをやりまして。。。」 崎「一時間ぐらいだったんだけどその内３０分ぐらい一人で しゃべってたんで結構慣れました。」 マ「崎山さ、レコーディングのインタビューの時 必ず「強火で一気に」って言ってましたね。」 崎「みんながそれを言うように言うように追い込むんだもん。」 マ「ギター三輪テツヤー」 テ「昨日ボーリングをしたら６５点だった。」 マ「いつもはもっとずっと良くない？」 テ「そうでもないよ。１００点越えたら叫んじゃう。 ほら、ハンマー投げのアレみたいに。」 マ「あ〜、投げた後こう（ガッツポーズ）するやつ」 テ「ほら、『筋肉番付』でケイン・コスギがたまにやっているみたいな。」 マ「『サスケ』ね」 テ「『サスケ』？」 テ「ごめん。競技の名前とか細かいことになるとわかんないの。 『筋肉番付』ってとゆうことぐらいしか。。。」 テ「ボーカル草野マサムネっ！」 マ「オリンピック、すごく見てるんだけど シンクロって昔（ニカッ）っていう顔が笑いのネタに なってたけど、もう笑えないよね。 シンクロで水中に潜ってる時息止めて見たことあるけど じっとしてるのに苦しくなって。」 マ「昔『爆笑ブーイング』っていう番組があって」 マ「話が長いな、と思ったら 審査員が手をあげる番組があったんだけど」 マ「話長いなと思ったら手をあげてね」 （メンバーだけ手を挙げる） １４．ハニーハニー １５．８８２３ マサムネ歌詞間違える。 モッシュ最高潮。もう自分でも何が何だかわからない。。 １６．メモリーズ・カスタム モッシュさらに過熱。 １７．俺のすべて ＜ＭＣ＞ マ「２１世紀も残すところあと３ヶ月となって。。。 え？２０世紀？あ、２０世紀もあと３ヶ月になって。」 マ「俺の声、嫌いじゃない？」 マ「スピッツは結成１０年なんですけど これからもよろしくっ」 １８．スパイダー １９．ホタル −−−−−−−−−−−−−− アンコール ２０．ジュテーム(ﾏｻﾑﾈ･ﾃﾂﾔ) マ「おそまつ」 マ「この曲は、男のお客さんに対してはどうやればいいかな」 「『俺のジュテームはこんな感じなんだけど お前のはどんなの？聴かせてくれよっ』って感じかな。」 ２１．ハチミツ アンコールが赤坂と別バージョンだ。ラッキー。 ２２．スピカ 公演が終わったけれど何故か前のブロックがなかなか 外に出ようとしない。 どうもマサムネやテツヤの投げたピックが グチャグチャになったチラシの中に埋もれているらしい。 ライブ後、ＲＩＥさんの知り合いのりよさん達と会い ちょっとおしゃべり。 とりあえずヘロヘロになったものの、充実感をもって ＺｅｐｐＯｓａｋａを後にしたのだった。。。 Ｆｉｎ |
| yu-kiくん、レポートありがとう！ |