| レポート：indigo7 |
 放浪２０００ 学園祭CUSTOM２７th HAKUOH FESTIVAL ― SPITZ CONCERT ― 白鴎大学第一体育館 開場17：00 開演17：30 白鴎大学へ新幹線に乗って行って来ました！ 大学には開場時間の１時間前位に着き、会場の体育館の場所を探しに行ったら、 なんだかドコドコ大きな音が・・・。 「なんだろう？」とよーく聞いたらリハの音でした！ 歌声まで丸聞こえ〜。ちょっと得した気分♪ 私が行った時は「スピカ」と「今」が聴こえてました。 でもドラムの音とかの振動が凄くて、体育館の窓ガラスがミシミシいってて恐かった・・・。 開場予定時間より少し前に開場開始。 入口でツアーの時よりも厳しい荷物チェックを受けて、ちょっと驚きました・・・。 会場の体育館は、普通の学校の体育館といった感じの広さでした。 開演はほぼ定刻通り。「宇宙虫」が流れてきて、メンバー登場！ 服装は・・・マサムネさん、ベージュのつなぎ。 たむたむ、黒のきらめき（笑）十字Tシャツに黒っぽいパンツ。 テッちゃん、黒のノースリーブのベスト（？）にグレーのパンツ（だったような・・・）。 アンコール時は黄色の放浪Tシャツ。 テッちゃんのあのモヒカンが短くなってて、ウルトラマンみたいでした（笑）。 サキちゃん、黒（紺）のベースボールシャツ。 MCはこんな感じでした。 始めの挨拶は・・・ マサムネさん「学祭は４年ぶり位で久々で緊張してて、俺たちほんとに こんなんで大丈夫かなーって言ってたんですけど（笑）。」 「高校の時学祭でおでん屋をやったんだけど、始め全然お客さんが 来なくて、ギターをこう弾きながらおでんを煮込んだりしてたなあー。 今思うとかなり恥ずかしいことしてたなあって。 ・・・恥ずかしいことをするのが若さの特権だっ！（笑） 最近は、恥ずかしいことってしてないなあー。このステージに立ってること 自体恥ずかしいってハナシもあるけど（笑）。」 「今日は寒いけど・・・（お客さんがMCがサムいのかと思ったらしい・笑） ・・・って外のことだよー（笑）。熱く（暑く）なるようなライブをしますんで、 楽しんでってください！」 っていうようなコトを言ってました。 「夢追（い）虫」を演る前は・・・ マサムネさん「次は新曲を演ろうと思います。アルバムに入ってたり 新しく出したりっていうのじゃないんですけど。」 お客さん「タイトルはー？」 マサムネさん「タイトルは、俺たちは虫みたいにちっぽけな存在だけど ・・・って、こんな長いタイトルじゃないですけど（笑）。 ・・・なんか、体育館でこうして話してると、クラスの学級委員とかみたい・・・ これじゃダメだ。（低くて強い口調で）次は新曲をやるぜ。 （かっこいい、かっこいい！・笑） ・・・ちょっとムリしたぜ。（ガクッ・・・） ・・・新曲を聴いてください（笑）。夢追（い）虫。」 って感じでした（笑）。 メンバー紹介は、まずたむたむ。 たむたむ：「初めてスピッツでバンドを組んだのって大学の時だよね。」 （マサムネさん、同調） 「俺と草野の２人で学祭で初めてお客さんの前で演奏したんだけど、 今日みたいにこんなにお客さんいっぱいいなかったけど。」 マサムネさん：「すごい緊張したよね。緊張しすぎると吐きそうになるんだけど。オエッて（笑）。」 たむたむ：「・・・で、今日はいい人を・・・と言ってもスゴイ人とかそういうのじゃないんだけど、 俺のベースを担当してくれてる２５歳の大谷くん（だったっけ？）っているんですけど・・・ （正面を向いたまま、右手で手招きして）ちょっとこっちへおいで。」 学ランを着た大谷くん、登場！ たむたむ：「大谷くんは神戸大学で応援部に入ってて、応援部ってけっこう 有名らしいんだけど、みんなに「団長」って呼ばれてる。 今日は白鴎大学にエールを送ってもらうために、こんな学ランで 出てきてもらいました。」 お客さん、大喜び！マサムネさん、「ズボン太いねー！」とか言ってる（笑） 大谷くん、ステージ中央に立たされ、エールを送る。「皆さんも一緒に！」 って言葉で、お客さんも「フレー、フレー、は・く・お・う！」とエールを送る。 マサムネさん、エール中にめちゃめちゃ受けて笑ってる〜（笑）。 大谷くんステージを去る。お客さん拍手。マサムネさんのもう一度大谷くんに 拍手をって言葉で拍手。 マサムネさん：「俺って一体何観に来たんだろう。スピッツじゃないのかなって 思った人もいたりして（笑）。」 たむたむ：「ライブっていうとちょっと考えるとこがあって・・・でも、今日はすごく 楽しいです。皆も適当に楽しんでってください。」 マサムネさん：「突き放しちゃうの？（笑）」 たむたむ：「だって俺が楽しいんだもん（笑）。」 次にクージー。 クージー：「いやー、学園祭っていいですね。さっき大谷くんがちょうどあのライト （ステージ中央に当たってるライト）の当たってる所にいて、なんか 後光じゃないけど凄くて、かっこえ〜惚れちゃうかもーって（笑）。 なんちゃってー（笑）。それと、さっきからサキちゃんが持ってるあの ウチワが気になってるんですけど、あの白鴎大学の。ライブ終わったら ぜひもらおうと思います。」 サキちゃんは・・・ サキちゃん：「（サキちゃーん！っていう声援を聞いて）いやあー、俺が栃木にいた 頃、佐野市なんだけど、こんなに大勢の女の人に声かけられたことって なかったんで（笑）。嬉しいです。男子校だったから。でも小山遊園地に デートに行って・・・」 マサムネさん：「小山遊園地って近いの？」 サキちゃん：「うん、近い。で、そこでデートしてアイススケートして。」 マサムネさん：「アイススケート！？（笑）」 サキちゃん：「俺たちの頃はデートといえば、アイススケートだったんだよ（笑）。 それで手つないじゃったりして・・・（笑）。」 テッちゃんは・・・あまり覚えてないです（汗）。 テッちゃん：「今年３３なんだけど、今の大学生って年下って感じがしなくて、 今の歳になってようやく高校生がやっと年下かなって感じで。」 マサムネさん：「俺たち、（ジャイアンツの）清原と歳同じなんだよね。 そう見えないけど（笑）」 テッちゃん：「それ考えてると、いつになったら大学生が年下に見えるのかなって。」 ということや、 「合コンしたいです。あんまり喋るとヘンな方向に行っちゃって、先生が飛んで来る から・・・。」って話をしてたような・・・。 マサムネさんのＭＣは更に覚えてないです・・・(汗）。 はあぁ〜ってため息をついて、学生時代の恥ずかしい思い出を思い出してるみたいでした（笑）。 アンコールの時のＭＣは、マサムネさんが「もうすぐ２１世紀、２１世紀を生き抜こうぜ！ 今日は色々声をかけてくれたり、応援してくれたりした皆が明日も空を飛べるように・・・」 と言ってました。（この後「空も飛べるはず」） 最後には、「今度良かったら、合コンに連れてってください（笑）。生まれてこのかた、 合コンって一度もしたことないんだよ（笑）。」とも（笑）。 曲目・曲順はツアーと全く同じで、アンコールは「スピカ」「空も飛べるはず」でした。 「ジュテーム？」は演らなかったなあ・・・。 今回はマサムネさん、歌詞忘れはなし。残念だ〜（笑）。 ライブは前のほうの席ということもあって、一番左端でしたがステージが良く見えました！ 周りは白鴎の学生が多かったのかなー。けっこう男の人が多くて、ライブ中に 「マサムネー！」とか「テツヤー！」とか男性の声が飛び交ってました。 アンコールでもすごく声が聞こえてたなあー。 盛り上がりもツアーの時と同じ位凄かったかも・・・。 この日は車椅子の男の子がお母さんと一緒に観に来てて、実行委員のスタッフの人が ステージが観やすい一番前の左端の位置に席を作ってくれてたりしました。 たむたむも、ライブ中にその男の子のことに気を遣ってたみたいで、よくそっちのほうに 視線を送ってたような・・・。 たむたむは相変わらずのハジケっぷりで、やっぱりシンバルを手で叩いたり、ベースを 床に置いて弾いたり踏んづけたりしてました（笑）。肩にベースを置いて後ろ弾きも！ 学祭ライブも会場が体育館というだけで、ツアーと変わらない（それ以上？） 内容の濃さでした。 指定席ということもあって、来年のホールツアーもこういう風なのかなっていう感じが して、すごく楽しみになりました！ ・・・ＭＣの内容は、既に記憶が曖昧なのでビミョーなニュアンスや言ってた順番が 違うかもしれません(^_^;)。 |
| indigo7さん、レポートありがとう！ |
| 【備考】 ●１０／２８（土） 白鴎大学（栃木県小山市） ●２７th HAKUOH FESTIVAL ― SPITZ CONCERT ― ●白鴎大学第一体育館 開場17：00 開演17：30 ●（問）白鴎大学女子短期大学 ０２８５−２２−８９００ ●ファンクラブ先行発売無し。一般発売 １０月２日から電話予約のみ。 |